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第18回ジュニアアイスホッケー小瀬大会(高学年) 決勝戦
決勝戦 VS チーグル軽井沢 18:30~ 小瀬スポーツ公園アイスアリーナ
アトムズ祈願の小瀬大会優勝が懸かった大事な決勝戦、相手はチーグル軽井沢。
チーグルは今大会1回戦はシードで試合はなく 2回戦 明治神宮、準決勝 江戸川アーマーズ 2試合とも 同点で サドンデスのゲームウィニングショットで決勝戦まで勝ち上がってきた。
エース8、GK、3年生の選手まで含め 全員が体力、気力ともに 充実して 試合の最後まで走り切れるチームで、2週間前に アトムズと練習試合を行い 1勝1敗であった。
アトムズ 選手
GK 31
FW 11 44 19
DF 57 71
FW 77 20 37
DF 7 91
アトムズは今大会、GK1名、プレヤー10名の2セットでフルメンバーで臨んだ。
| | ピリオド① | ピリオド② | ピリオド③ | TOTAL |
アトムズ | GOAL | 3 | 1 | 1 | 5 |
| SOG | 20 | 16 | 16 | 52 |
チーグル | GOAL | 0 | 0 | 0 | 0 |
| SOG | 6 | 6 | 8 | 20 |
第一ピリオド、開始2分18秒でアトムズが得点、その後10分26秒のパワプレー中にも得点を重ね、ピリオド終了1秒前にアトムズ 3点目を入れて3対0でピリオドを終了する。
第二ピリオドは、膠着状態が続くが、アトムズが2セットフルメンバーで走り、なんとか試合の流れをアトムズペースにし10分17秒に追加点を入れ1対0でピリオドを終了する。
第三ピリオドは、やや疲れが見えるチーグルも気力を振り絞って戦い、ノーマークを取られる場面もあったが、GKのファインセーブに幾度なく助けられ、8分59秒のショートハンド中にダメ押しの5点目を入れ、そのまま 流れを渡さず 5対0で勝利することができた。
初優勝を達成して選手達は喜ぶも、大はしゃぎすることはなく、今大会は選手全員でフォアチェック、バックチェックを徹底して行い、全員で守って全員で攻め、どんなチーム相手にも相手のペースに合わせず、自分たちのプレーを徹底することができた充実した面持ちであった。
大会スケジュール、試合時間も特別規定の 試合開始後 75分で 試合終了ルールで、ほぼ予定通りに行われ、選手の体調管理、モチベーション管理もし易く、けが人も出ずに大会を終了した。同伴父兄が食事中に救急車で運ばれたが無事に復帰した。
監督、コーチから選手達に課題が出され、さらにその精度を高める練習を重ね、残りシーズン キャプテンを中心に 充実したシーズンにしてもらいたい。