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> 【高】第11回 群馬県会長杯アイスホッケー大会 決勝戦 日光イースタン戦
平成27年3月21日(土)19時50分、群馬県総合スポーツセンターにて、いよいよ決勝戦がフェイスオフとなりました。
高学年は現体制での最後の公式戦で、しかも決勝戦となると応援のボルテージも最高潮に達しました。

■スコア(左がアトムズ)
1P 0-0
2P 2-0
3P 1-1
Total 3-1

■観戦記
準決勝から約5時間のインターバルをおいて始まった決勝戦ですが、今日の選手たちは練習の時からお互いを高めあっている姿がリンクで見られました。

そして、迎えた勝負の第1ピリオドは、序盤から一進一退の攻防が続きます。両チームとも決勝戦だけあってバランスの取れた攻守を繰り広げます。アトムズもディフェンスからウイングやセンターへとシステムオフェンスを随所に見せますが、最後の一本が決まらずゴールネットを揺らすことが出来ません。それでも、選手全員が声を掛け合いプレーをフォローすることで、相手の攻撃の芽を摘んで行きます。そして、両チームとも一歩も譲らず第1ピリオドが終了しました。

ピリオドのインターバルでは、コーチから「勝ちたいか!」の檄が飛び、選手たちの「ハイっ!」の掛け声が3度も会場に響きわたりました。闘魂注入完了です。

そして、始まった第2ピリオドは、相手の日光さんも、フェイスオフから責めの姿勢を前面に出しパックを支配しようと積極的に責めてきました!対するアトムズも1ピリ同様、リンク上でゴーリーの#32を中心に、効果的な声かけを行い、ルーズパックを処理するディフェンスも落ち着いて対応していました。
 さらに、これまでの2試合を完璧に抑えている守護神#32の確実なセービングにより、徐々に攻撃にもリズムが生まれはじめてきます。
  そして、ついに12分22秒、#19の放ったシュートをゴール前に詰めていた#9が絶妙な角度でブレードを入れ、パックの角度を変えた技ありシュートで先制しました。
  これで波に乗ったアトムズは、パックを左右に散らしつつゴール前に放り込むなど終始、優位に攻撃を続け、18分18秒#91のアシストで#19がゴールを決め一気に突き放しにかかり、第2ピリオドが終了しました。

さぁ、いよいよ優勝を決める第3ピリオドが始まりました。
アトムズは、第2ピリオドまでのリズムを継続して終始、優位に試合を進めていきます。ベンチ入りしたメンバー全員がセットに加わり、FW3セット、DF2セットで上手く回しながら好機を伺っていたところ、22分43秒、本日アシストで大活躍をしている#44に#8のアシストから待望のゴールが生まれ一気に優勝を引き寄せました。
  このままシャットアウトかと思われましたが、そこは決勝まで進出してきた日光さんの意地が25分22秒、相手選手の放ったシュートが味方DFの身体に当たるという不運もあり1点返される展開となりました。
  残り時間5分、嫌な時間帯での失点ということもあり、選手たちに焦りが見られるのかと心配していましたが、今日の選手たちはしっかりと地に足を付け相手チームの猛攻をしのぎきってくれ、ついにその時がやって来ました。

タイムアップを知らせるホーンがリンク全体に鳴り響き、試合終了。
現体制の最終戦、強豪の埼玉や日光を下しての価値ある優勝で今シーズンを締めくくる事が出来ました。

試合後の表彰式では、今回のゲームキャプテンを務めた#93が優勝盾を受け取りチームは歓喜の渦に包まれました。さらに、敢闘賞は全試合を通じて活躍を見せた#44に送られました。
そして、今大会のMVPは惜しくもあと一歩でシャットアウトを逃しましたが、チームのピンチをことごとく救った守護神#32に送られました。

最後になりますが、現体制での最後の試合で結果が出せたことは、この大会だけで語ることは出来ません。試合後の感想でも、ある選手が述べていましたが、この優勝は、今大会残念ながら参加出来なかった#13の一年を通しての絶大なキャプテンシーによるところも大いにあると思います。時にはチームを励まし、時にはチームを鼓舞し続けたキャプテンがいたからこそ、今回の優勝がある、そう思った選手も少なくないと思います。

本日の試合を最後にアトムズから卒業する仲間もいますが、まさに今回の優勝はそんな高学年チーム全員で勝ち取った勝利だと言っても過言ではありません。

来る4月からまた新たにそれぞれのカテゴリーやステージで頑張ることになる選手たちに期待して、今シーズン最終戦の観戦記を終えることにします。一年間、応援ありがとうございました!

by uranmo55 | 2015-03-22 23:12 | 高学年の記録

高田馬場アトムズアイスホッケークラブ試合の記録です。
by uranmo55
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