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> 平成26年度第14回TIHFジュニアフレンドリーマッチ Aチーム決勝
前回のフレンドリー決勝のブログを
大会終了後、監督の『冬のフレンドリーで必ず倍返しする!』との熱いお言葉に~~~~相当頑張らなくては。。。。。と気を引き締める父兄の声も聞かれました。
と、締めくくって以来のブログ観戦記です。
その後二回の父母総会でも代表の前でリベンジを公言してきた監督の熱い思いが結実するのか??
準決勝で宿敵アーマーズを下し、全国U9大会への切符を手にして勢いに乗るアトムズA敵の大エース81がインフルで欠場とはいえ、半年前に1-16と大敗した最強の西武Aに奇跡のリベンジはなるのか!?
背番号は三年生C10(練習着12)、A11(48)、GK1(2)
二年生A12(95)、6(16)、8(18)、9(11)、13(19)、14(14)、22(44)
一年生20(20)

試合結果は
アトムズ  スコア    西武
3       1P      1    
2       2P      2    
4       3P      0
9     TOTAL     3

アトムズ  スコア    西武
18      1P      6    
7      2P      10    
11      3P      7    
36     TOTAL    23

今大会は全国大会にあわせて決勝もクロスアイス形式です(ゴールはレギュラーサイズ)
準決勝からメンバーを2セット8人に絞り13番14番が応援に回ってます。
得点経過は
1P
0-1西武得点
1-1アトムズ得点G12
2-1アトムズ得点G9A20
3-1アトムズ得点G20A6
2P 
3-2西武得点
4-2アトムズ得点G8A11
4-3西武得点
5-3アトムズ得点G12
3P
6-3アトムズ得点G20A10
7-3アトムズ得点G22A8
8-3アトムズ得点G20
9-3アトムズ得点G22A8

以下は筆者の独断と偏見の観戦記です。
1P
試合開始直後から西武ゴールに殺到し5本のシュートを放つも2分過ぎにスカートめくりで失点0-1GK1緊張気味です。
①3分過ぎにDF12番が壁際を抜け出し45度からスライドシュートを決めてすかさず同点に追いつきます。
DFが前回のようにゴール前の敵をフリーにしてしまい何本かフリーで打たれますが失点せず。
FW20番が気迫のフォアチェックAチーム唯一の一年生ですが誰よりも優勝への強い思いをプレーに出しています。
DF6番味方FWと一緒に攻めあがってしまいピンチ。
FW22番コーナーへのフォアチェック速くパックを回収するもFW8番との連携が悪くシュートに繫がらない。
DF10番の攻め出しのパスが早くFW20番に良く繫がる。
DF6番ポジションが高く戻りきれない。
FW8番のFO奪取率が高いのにFW22番の準備ができていない。
DF11番も攻め出しが早くシンプルにプレーしていて西武に付け入る隙を与えない。
②DF10番の激しいチェックのこぼれ球をFW20番が拾い敵DF越しにシュート!リバウンドに素早く反応したFW9番がゴール!
FW22番も持って上がりシュート!FW8番も素早く詰めるが紙一重で合わず。でも大会前の練習が活きてます。
自陣コーナーのルーズパックにFW9番が行きFW20番が加勢。敵は一人、そこにゴール前で守っていたDF6番までも吸い寄せられるように寄ってしまいゴール前の敵2人にDF10番一人で対応する事に。我慢が必要です。
パックを取ってそのまま攻めあがるDF6番ですがすぐ潰されてしまいカウンターをくらいます。FW20番がカバーリングで守り敵シュートをカット!そのパックをFW20番からとってDF6番再び攻めあがるDF6番シュートするも届かず。
まずはDFの仕事が最優先で、余力でチャンスがあれば攻めに参加がDFの基本だと思います。
GK筆者の立場からするとピンチを防ぐはずのGKのパートナーのDFがしょっちゅう遠くへ行ってしまって戻って来れないのは不安です。
DFはDZでのリスクをとらずにチャレンジしないで欲しいと思います。攻め出しのパスを出さないのはFWとの信頼関係にも影響します。
二年生DFにこの傾向が見られるので、GKが下級生に代わる帝産Cカップへ向けての課題だと思います。
③14分過ぎDF6番からゴール前FW20番へのロングパスがとおりワンタイムで決めて3-1とリードして1P終了。
でもこの時点ではもしかすると勝てるチャンスがあるかも。。ぐらいの感じでした。

2P
開始直後ダンプされたパックの処理にDF12番が手間取り敵の素早いフォアチェックでパックを奪われ、攻めに参加してたDF6番必死に戻るも一発チェックでかわされ右隅に決められ3-2.まだまだ勝負の行方は分かりません。
DFは二人でワンセットです。ダンプされたら自分のサイドでなくても必ず戻りパートナーのDFのフォローをすること!プレッシャーを受けた時D-Dパスが出せないのは辛いです。
CF・FWのカバーリングのない状態での不用意な攻撃参加はパートナーのDFにも負担を掛けてしまいます。
DF12番も前が開くと壁際を攻めあがりますが、FW8・22はゴール前で待っていてカバーがありません。
DFが独りになるとこっそり裏を取られても気がつかないことも多いのでしっかりとした練習が必要です。
FW22番シュートコースがなくDF11番にバックパスするも間に敵が居てカットされカウンターのピンチ。バックパスは良く見てから!
④ルーズパックに早い寄せのDF11番素早くゴール前に放り込みリバウンドをFW8番がバックハンドで決めて4-2!
このゴールで動きの良くなったFW8番DFのカバーリングにも積極的に入ります。
DF6番ルーズパックを拾って攻めあがるも敵陣コーナーで潰れて戻れません。DFは攻めあがるときは敵のチェックを受ける前にパスを出すか前方にダンプしましょう。フルサイズリンクならセンターライン超えたら、潰れて戻れなくなるのはNGです。
西武はアトムズゴール前に1~2人待たせて逆転を狙いますが、運よくパスが通らずセーフ。
FW9番のバックチェックがしつこく速い!動きが切れてます。前日の霧降400M屋外リンク50周が効いてます。
年明けの富士急400mが楽しみです。
西武はエース22番とDFの要8番をばらす作戦を変更し同じセットに入れて逆転を狙います!
すかさず西武22番がスピードに乗ったスケーティングでFW22番を振り切り、大きなハンドリングでFW8番DF12番をかわして11番が寄せる前に強烈なシュート!西武22番の得意なコースキャッチサイドの肩口!誰もが決まったと思ったらGK1番のスーパーセーブ!味方は皆ハイタッチに駆け寄り、西武22番はがっくり膝に手を突きます。流れを引き寄せるビックセーブでした。
ところが再び自陣コーナーの敵一人にFW20番→FW9番→DF6番と次々に吸い寄せられて、結局壁際に西武3人アトムズ4人。。。壁際から出たパスに西武45番が悠々ワンタイムで決めて4-3
DF12番が強引に上がるも取り返されて遠目からの速いシュート、GKよく足を出してセーブ!FW22番もやっとDFのカバーに入りだします。
⑤暫く押され気味の時間が過ぎて2Pの10分過ぎFW22番が西武22番に粘りのフォアチェック!たまらずゴール裏に逃げるところをFW8番が出口でナイスチェック!こぼれたパックがフォローのDF12番の前にきてすかさず肩口に決めて追加点5-3!
粘り強いフォアチェックがチャンスを作りました。
このへんからDF6番に変化が、パックを持ちすぎずシンプルな早いパスだしを心がけるようになります。壁際を持ち上がってもリンク中央を越えて敵ゴール裏に放り込み自分はストップしてDFのポジションに戻ります。試合中に自分で考え成長しました。
西武のエースダブルシフトにもアトムズWGのしつこいチェックとDFのダンプで隙を与えません。逆に早いパス回しで西武を翻弄し、前回の決勝戦の逆の展開です。

3P
スタンドではGKパパがあれっなんで4人ずつしか出てないの??って言うボケに、皆が朝一の試合からずっとそうだよぉ!って突っ込むシーンも・・・応援団にも余裕が出てきました。
⑥2分過ぎ敵のゴール脇からダンプされたパックをアトムズゴール裏でDF10番が拾ってすぐに速くて強い壁パスを通す。
FW20番の西武GKの構える暇を与えないハンドリング無しのシュートがネットに突き刺さり6-3!敵のダンプから僅か8秒間の出来事でした。
会心の連係プレーにDF10番は大きなバンザイを三回!FW20番はスライディングしながらのガッツポーズ!
あっけに取られた西武メンバーはがっくりうつむいてしまい、流れは再びアトムズに戻ってきました。
残り12分で3点差!奇跡のようなリベンジが現実味を帯びてきましたが、応援席ではまだまだ信じられない様子。私も本当にこのまま勝っちゃうのかな!?と半信半疑でした。
二セット目もどんどん動きが良くなってFW8番が壁際上がって敵をひきつけ、中を並走するFW22番にバックハンドのフリップパス!FW22番身体ごとゴールへ雪崩込むもノーゴール。
今度は持ちあがるFW22番から中の8番へパス!主力の8番16番22番を固めて一気に追いつきたい西武の猛攻も接触プレーの嫌いなFW22番が身体ごと西武8番を止めてます。
残り9分で3点差!勝ちたい意欲がアトムズメンバー全員にみなぎってます。
⑦FOをFW8番がとってすぐにパス、FW22番スピードで敵を2人抜いてバックハンドで肩口に決めて7-3!
1分おきのブザーの音が奇跡の優勝へのカウントダウンの様に聞こえます。
DFに専念し始めたDF6番、西武8番の持ち上がりをバックスケーティングしながらしっかり身体を合わせてブロックします。チャンピオンチームの第一セットのDFとしてふさわしいプレーです!
⑧こぼれたパックを拾ったFW20番が敵2人の間をぬったシュートを決めて8-3!
⑨Bチームのちびっ子達の『もう一点!』コールの後押しを受けたFW22番がFW8番のパスを受けて冷静に決めて9-3!
残り15秒からカウントダウンが始まって優勝の瞬間はやっぱりGK1の元に皆が集まり幸せのハグ。
ベンチで静かに涙ぐむ監督とコーチ陣が握手して奇跡の物語がエンディングでした。
以下イヤーブック用データです誤りがあればお知らせ下さい。
20番3G1A 
12番2G
22番2G
8番1G2A 
9番1G 
6番1A 
10番1A
11番1A
GK1番セーブ率0.870
by uranmo55 | 2014-12-29 10:32 | 低学年の記録

高田馬場アトムズアイスホッケークラブ試合の記録です。
by uranmo55
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