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平成26年度第14回TIHFジュニアフレンドリーマッチ アトムズB 1回戦
アトムズB 西武ホワイトベアーズA
1 1P 6 0 2P 5 0 3P 12 1 TTL 23 背番号(練習着):ポイント C3(65) A5(5) A17(7) GK97(31) 15(8) 16(72) 18(93) 19(41) 21(91) 23(99) 37(37) 24(9):G1 25(99) 26(22) 27(81) 28(87) 29(16) セット ①3,17,24,37 ②5,15,16,26 ③25,27,28,29 【このゲームの見どころ】 今回のフレンドリーマッチはアトムズA、B2チームのエントリーが実現。最近のアトムズの盛り上がりを示すような、今年の締めくくりにふさわしい画期的大会となりました。その中でアトムズBチームの1回戦の対戦相手は強豪西武ホワイトべアースのAチーム。 いつもBチームのメンバーを指導をしていただいているAコーチ-の采配の元、どこまでホワイトベアーAに善戦できるかが注目されていました。 【観戦記】 アトムズBはこのゲームは3セット回しで挑みます。ゲーム前、ミーティングでは大きな声が響き、メンバーの表情は気合にあふれています。 「もしかしてホワイトベアーはAとBを間違えて登録していたら・・・」と筆者の試合前の淡い期待も打ち砕く大柄な相手チームを前にしてもアトムズBは一切臆することはありません。二回りも大きい相手を目の前にしても3セット目は全く動じません。頼もしい限りです。 いよいよ試合開始です。 さすがホワイトベアーズ、一方的に攻め立ててきています。容赦なく攻めてくるホワイトベアーズの攻撃を全員で必死に防ぎます。そしてアトムズのゴールを守るGK97(31)が好セーブを連発。試合前、体調不良を訴えていたとは思えないセービング、まさに守護神です。 しかし、1点、また1点と失点していくアトムズ。すでにこの時点でシュート数のカウントは不可能な状況。しかし、ついに待ちに待ったその時が来ました。このゲーム2度目のチャンスをものにしたのは1セット目。左コーナーからゴール前に出てきたパックを混戦の中から#24(9)がゴールにねじ込みました。ついに待望の1点がもたらされました! 第1ピリオドが終わって1対6は内容から見てもアトムズがいかに集中していたかがうかがえます。 第2、第3ピリオドも一方的に攻められる展開が続きましたが諦めることなく3セットとも集中し戦い続けていました。 守るだけでなく、数少ないながらもチャンスを作り出していく気持ち。 結果的には1対23と大敗ではありましたが全員がいい経験になったと思います。 この借りはアトムズAが返してくれる、倍返しで、と信じて敗者戦に向かうBチームのメンバーにこの後を期待したいと思います。
by uranmo55
| 2014-12-24 21:37
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